物欲を抑える方法10選を紹介！

みなさんは、どんな時に物欲が止まらなくなりますか？

私の場合だと、他人の持ち物が羨ましくなったとき、ストレスが貯まって発散したいとき、今の生活に満足できず物によって向上させたいと思うときです。

ではどうすれば物欲を抑えることができるのでしょうか？
一つ一つ考えていきましょう。

物欲の原因

辞書では「物欲とは金銭や物品などの欲」とあります。ここではわかりやすいように、物欲＝物を手に入れたいと感じる時の欲として説明します。

多くの人は、カッコイイ・かわいい・便利な物を手を入れたいと自然と思うでしょう。

インスタを見ているとどんどん欲しい物が増える

魅力的なアイテムを目にすると、今の不足に気が付き、そのギャップを埋める（購入する）ことで欲求を満たします。

原因1、不足・不満を感じている

例えば、ネットで見た洋服が可愛い→自分は持っていない→欲しいという欲求が生まれます。

あるいはストレスや不安を感じた際に、買い物をして幸福感・満足感を得ることで紛らわせ解消させている人もいるでしょう。

原因2、ストレス

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仕事が上手くいかなかったりストレスが貯まると爆買いしがち

上記の２つの原因をカバーできれば物欲は抑えることができます！
具体的な方法をさっそく見ていきましょう！

片付けをする

１つ目の方法として、片付けをして、不要な物を捨てるという方法があります。

部屋がごちゃごちゃしていると、物が見つからずに購入することになったり、無いと思って買ったら似たような物を持っていたりしますよね。

片付けをして、自分の持っている物を把握すれば、新しく買わずにある物で済ませることもできます。そして、せっかく片付けをして手に入れたすっきりした空間に、また物を増やすのが嫌になるので、物欲を抑えることができます。

ミニマリストになる

古代中国の思想家である老子の言葉です。

「足るを知る者は富む」
ー分相応の現状に満足できる者は、生活が貧しくても、心は安らかで豊かだということ。
出展「ことわざ辞典ONLINE」より

現代ではミニマリストがブームになっています。

ミニマリストとは、持ち物を必要最低限に絞り、自分にとって本当に必要な物だけで暮らす人のことを指します。

ミニマリストの考えを取り入れて少ない物で暮らすようになれば、「今持っている物で十分暮らしていける」「物はこれ以上必要ない」とわかるので、物欲も減らすことができるでしょう。

お店に行かない

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よく衝動買いをしてしまうお店はどこですか？

そもそもお店に入らないという方法があります。

お店に入らなければ、商品も知らずにすむので、無駄な物欲が出てこないということです。

お店に寄ることが習慣になっている人は、お店に入らないように意識してみてください。

通販サイトのアプリを消す

また、通販サイトのアプリを消したり、クレジットカード情報を削除することもいいでしょう。

通販サイトのアプリがすぐ目につく場所にあると、物欲が出たときにすぐに購入できてしまいます。

いちいちサイトを開いて、ログインして、クレジットカード情報を入れるようにしておけば、「面倒だし買わなくていっか」と思えそうですね。

SNSを見ないようにする

SNSにはあなたの物欲を刺激するコンテンツや広告がたくさんあります。

広告もあの手この手で消費者の購買意欲を搔き立てるように試行錯誤しています。

いっそのこと、SNSはアプリを消したり、ログアウトして見ないようにすることで、物欲の原因を断つことができます。

売る習慣をつける

片付けの項目でもあったように、不要な物を売る習慣をつけてみましょう。

「買った時はあれだけ欲しかったのに、結局不要になってしまった」ということを痛感し、次からは無駄遣いをしないように心がけることができます。

また、欲しい物はフリマアプリの売上から買うというルールにすると、売ることに労力もかかるので、よく考えてから買うようになります。

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ストレスや不安を取り除く

買い物でストレス発散してしまっている。

いろいろ試してみたけど、買い物がやめられない、物欲が抑えられない場合、原因がストレスや不安から来ている可能性があります。

まず、ストレスや不安を紙に書きだしてみてください。モヤモヤが明確になると少し楽になると思います。

そして、買い物以外のストレス発散できる方法リストを作成して、ストレスが溜まっているときはリストを実践してみてください。買い物で発散することを避けることができます。

私のストレス発散リストはこんな感じです。

・人に話を聞いてもらう
・家でゆっくりアニメや動画を見る
・寝たいだけ寝る

冷静になる

お店で衝動買いをしてしまった。

物欲が高まっているときは冷静な判断ができません。お店で欲しい物を見つけてもすぐには買わず、一度時間をおいて本当に必要か考えてみましょう。

何日か考えて、それでも必要な場合はもう一度お店に行くか、ネットで調べて購入しましょう。

大体の場合は欲しかったことを忘れたり、そこまで必要ではなかったと気付きます。

欲しい物リストを作る

手帳やスマートフォンのメモに欲しい物リストを作る方法があります。

物欲が止まらない時、大量の欲しい物があるときは一度書き出して整理してみてください。

リストはすぐには購入せず、１週間や１か月後に欲しくなくなった物に線を引きます。

それでも残った物を使える予算の中で購入するようにすると、本当に必要な物をきちんと考えて、賢く物欲をコントロールできるようになります。

mochizuki

計画的に買い物をしよう！