家計簿を付けたいけど、書き方が分からない
・簡単な家計簿のつけ方が知りたい
・家計簿がなかなか続かない
このようなお悩みを解決します。
・この記事で分かること
・簡単でシンプルな手書き家計簿の書き方
・家計簿が長続きするコツ
初心者でも分かりやすいように、一つ一つ解説していきます。
・この記事を書いているのは
年100万円貯める節約家
日々節約に関する情報をリサーチしている
家計簿ってなかなか続けられないですよね。
家計簿アプリを試しては挫折していたズボラな私でも続けることができた、手書き家計簿の書き方をご紹介します。
この記事を読むことで、手書き家計簿のつけ方が分かるようになり、あなたも貯蓄体質になれます!
手書き家計簿の書き方 – 初心者向け!簡単で続けやすい方法
家計簿って、書き方がたくさんあって迷う。
本屋さんに並ぶ家計簿をのぞいてみると、様々な種類や書き方があって迷いますよね。
まずは、手書きの家計簿にはどんな特徴があるのかを見ていきましょう。
手書き家計簿のメリット
手書き家計簿にはどんなメリットがあるのかな?
家計簿はPCやアプリで作成する方法が主流になってきましたが、手書きの家計簿には次のようなメリットがあります。
・モチベーションが上がる
・自分好みにアレンジできる
・丁寧に家計と向き合える
お気に入りのノートを自分が使いやすいようにアレンジしたり、家計簿を書くこと自体を楽しめるので、節約のモチベーションアップにもなります。
手書き家計簿のデメリット
一方で手書き家計簿には次のようなデメリットがあります。
・手計算が面倒
・時間がかかる
やはり、アプリやExcelで作成すれば一瞬で計算できるので、その点は手書き家計簿のほうが労力や時間がかかります。
しかし、1つ1つ計算をしたり、時間をかけて考えながら記入していく作業を通して、より家計と向き合うことができるものでしょう。
手書き家計簿の選び方
手書きの家計簿は市販の専用で売られているものを使う方法や、ノートやスケジュール帳に記入する方法があります。
自分にとってどっちを選ぶべきか、次の観点を参考にしてみてください。
・支出項目が自分に合っているか
・自分が続けやすいか
せっかく買っても支出項目が自分には合っていなかったとなると、勿体ないですよね。
いちいち項目を記入したりするのが面倒という人は、市販の家計簿がおすすめです。
支出項目や書く内容を自分でアレンジしたいという人は、ノートやスケジュール帳がおすすめです。
どれを買うか迷ってる人は、ハイタイドの家計簿がおすすめ!
レシートを入れる袋が月毎についていて使いやすいよ!
手書き家計簿の書き方
さっそく初心者向けの続けやすい家計簿の書き方を紹介します。
手書き家計簿に使う文房具
手書きで家計簿を書く場合、フリクションの消せるペンやマーカーを使うと便利です。電卓は(スマホでもOK)です。
書き間違えても消せるから安心
今回はカレンダー付のノートに家計簿を書く方法を紹介します。
↓私が使用したノートはこちら
家計簿を書くタイミングは月初や月末が分かりやすく、簡単です。
これから書き始める人は、レシートさえとってあればいつからでもスタートできます!
書き方の流れ
カレンダー付のノートを使って手書き家計簿を書く流れは次のとおりです。
・収支ページを作る
・固定費を書き込む
・予算や目標を立てる
・レシートをもとに支出を記入
・月末に変動費を計算
一つ一つ解説していきます。
収支ページを作る
まずはノート部分を使って収支ページを作成します。
これはカレンダーページの端っこの欄に書いたり、付箋に書いて貼り付けてもOKです。
大項目は「収入」「支出」「収支」です。
収入は給料の場合、手取りの金額で書くようにしましょう。
支出には「固定費」「変動費」の項目を作ります。
固定費を書き込む
次に、家賃・水道光熱費・通信料など、毎月決まってかかる固定費を記入します。
水道光熱費は後から分かるので、簡単にする為に一か月前の金額でつけてもいいでしょう。
家賃・住宅ローン・電気・ガス・水道・携帯・Wi-Fi・保険料・サブスク等
ここをいかに削っていくかが節約のカギ!
減らせるところはないかチェックしてみて。
予算や目標を立てる
予算や目標の欄を作り、まず貯金や投資に回す金額を記入しましょう。
固定費は水道光熱費を過去の分から予測して、大まかに予算を決めます。
変動費は、(収入)-(貯金や投資額)-(固定費)で残った金額から決めましょう。
レシートをもとに支出を記入
レシートを必ず貰うようにして、カレンダー部分に支出を記入します。
記入する時、項目を2つか3つに分けるのが見やすくておすすめです。
例えば、次の3つのような分け方があります。
1 生活費(食品や日用品などの生活に必要な買い物)
2 外食・カフェ(外で飲み食いした金額)
3 娯楽(遊びに使ったお金)
その他の出費はメモ欄に残すようにします。
他にも、現金支払いかクレジットカード支払いかで分ける方法もあるよ!
レシートを見ながら、その日付に支出金額を書き、マーカーで色分けしていきます。
その日ごとに記入しても、1か月分いっきに記入してもOK!
都度記入する方が、使い過ぎが把握できるから節約効果は高い!
月末に変動費を計算
月末にカレンダーに書いた変動費を合算して、収支ページに書き込みます。
固定費と変動費を合計して、支出を書き込みます。
収入から支出を引いて、収支を書き込みます。
最後に、予算通りにやりくりできたか、さらに減らせるところはないかを振り返りましょう。
コンタクト代が家計を圧迫してるから節約したい!
これで1か月の家計簿が完成です!
家計簿が長続きするコツ
せっかく家計簿を始めても、なかなか続かないのが悩みですよね。
家計簿を続けるコツは次の4つです。
なるべくシンプルに
手間がかかるやり方は、続かない原因になります。
ドラックストアで食費と日用品の両方を購入することもあり、分けると手間になります。
生活に必要なものはまとめて生活費にするなど、項目を少なくするようにしましょう。
資産合計の欄を作る
資産合計の欄をつくり、銀行等の月末残高を記入するようにしましょう。
こうすることで、資産額の合計と推移が分かりやすく、モチベーションアップになります。
ノーマネーデーに印をする
お金を使わなかった日に決めたマークを付けるようにすると、ぱっと見で節約の効果が分かりやすく、
達成感を感じやすくなるのでおすすめです。
お気に入りの文房具を使う
文房具がお気に入りのものなら、家計簿をつける時間も趣味の時間に。
自分のテンションが上がる文房具を使って、楽しく家計管理を続けていきましょう。
まとめ
手書きの家計簿の書き方を紹介しました。節約を頑張りたいという人は、固定費の見直しが効果的です。こちらの記事も参考にしてみてください。